内緒話

 

突然夜に書く事もある惰性日記

今日は誰にも話した事の無い私の話をしようと思う

私は軽度の潔癖症の母に育てられ順調に軽度の潔癖症になった

そこから派生したのかは不明だが強迫性障害のような症状がある、正確には精神科の受信はしていないので本当自己判断だ

鍵を閉めたかとか初歩的な事で不安になり何度か家に帰って確認する日も少なくはない

他にあげるときりがないが普段友達と遊ぶ際にも持ち物を前日に何を持って行くか書き留めて、リュックに入れて、朝それをひっくり返して確認している

不安だからしている、仕事だっていつもそうだ、これはこうだったか、こうして良かったのか、物覚え悪い人間に見られているのだろうかも知れないけど覚えていて出来る事なのに不安でまた聞いてしまう

慣れれば大丈夫だったりもするんだがまだまだその時ではないらしい

実を言うと旅行や帰省の時、1ヶ月前から荷物を準備している、楽しみだからなのと不安だから

自分で自分が面倒くさくなる、でもこの程度で病院に行く程か?カウンセリングでどうにかなる問題か?と疑っている節があるので面倒くさいままだ

 

もう一つ自分で自分が面倒になる事が、視界の端に何かが見える事だ

勿論霊感何か生まれてこの方ないと思っている、見た事が無いから

ホラー大好きでそう言うのが怖いかと言われたらノーと答えるタイプだ、話は逸れるがそう言った類の場所には絶対に行かない、家族親戚の縁を切られるからだ

話を戻して私は目がとてもいい、だから見間違えに見えない視界の端の何か、虫に見えたり人に見えたりと忙しい

正直疲れる程度には頻繁に見ている、楽しい時間も辛い時間も見える日常茶飯事だし幻覚のような感じ

多分嫌いな虫がいたら嫌だと血眼で探してたのの延長線上で何か居るかもって心がそうさせているのかも知れないんだけれどここ3年はずっとこの状況

辛い、でもどうしようもなくないか?って葛藤をして3年

よく私が二度見しているのは何かが見えているからで、まぁその二度見は気づかれていないと思いたいけれど…本当に何かが見えている、二度見た時はいないから何もいないんだろうけど

こんな事誰にも言えないし言った所でと思ってしまうからこうして書き綴ってみた

精神科に行くべきなのだろうか、でも本人としてはとても心は元気だしポジティブ生きて行っているつもりだ…何処かに落とし穴があるんだろうか

精神科と言う物は怖い所ではないのか、本当に症状に名前がついてしまったら私は終わってしまうのではと不安なのだ

強迫性障害だと言われたら、この確認行動は病気だからとより酷くなってしまうのではと今より不安になってしまいそうで行けないのが本音だ

違うと言われたらただの心配性なのかって諦められる…って訳でもないから難しい

何も気にしないで見たい、1日でいいから…と切に思う

 

私の些細な悩み、内緒話であった

 

高野豆腐。